マブールダイビングツアー 3日目
今日も朝早く起床。ただ、昨日までとは違いぐっすり寝たので、目覚めはバッチリです。本日もいい天気になりそうです。そしてまたもや、朝から晩までダイビングです。ダイビング以外は、食事してるか、コーヒー飲むか、カメラのセッティングか・・・ちょっとだけお昼寝タイムもあります。いつもマブールから帰るときには『次こそのんびりしよう』と、心に誓うのですが、実行したためしはありません。きっとこの先も・・・そんな気がします。
リボンバレーNo.2 ~マブール~
今日最初のボートダイビングは、昨日行けなかったリボンバレーNo.2へ。地元の方々はいなかったので、予定通りエントリー。その名の通りハナヒゲウツボ(英名:ブルーリボンイール)がいます。エントリーすると、昨日より水がキレイでスッキリしてます。まずは、昨日もリクエストに上げていた、ピンクスクワットロブスター!う~んカワイイ! バブルコーラルシュリンプ、シンデレラウミウシ、オランウータンクラブ、チョウチョウコショウダイyg、スミレナガハナダイなどなど観察。
後半からすこ~し流れ始めました。ハダカハオコゼの白が2匹いました。ただなかなか微妙な距離感で、残念ながらペアでの撮影は出来ませんでした。その横にはニシキフウライウオがいましたが、白バージョンでこれまたとってもキレイ。最後の最後に、ハナヒゲウツボ登場!
マキポイント ~カパライ~
2本目は、マブールからボートで約10分のカパライへ遠征。ここには、結構立派な沈船があります。でも、メインは沈船ではなくみんな(一部?)が大好きなマクロです。カニハゼは何度見てもかわいいですね。ホタテツノハゼや、ギンガハゼ、ホタテツノハゼのような?オニハゼのような?レイドシュリンプゴビー。そこらじゅうに、ゴールドスペックジョーフィッシュ。ず~っと見たいと思っていたイエロー(ザンジバル)バイオレットボクサーシュリンプも見ちゃいました。
ヨスジフエダイの群れ、ニシキフウライウオ、オランウータンクラブ、ジャイアントマンティス、カクレクマノミ、コブシメ、ヒゲニジギンポなどなど
ここで出会ったカメは近寄っても写真を撮っても微動だにしませんでした。うっとおしいなぁ・・・ってな感じで、岩の隙間にずりずりと後退り。はじめは喜んで写真を撮ってた皆さんも、この頃から、だんだんカメへの興味が薄れてきたようです。くすん。確かにそこら中にいますからねぇ~
タートルカバーン ~シパダン~
お昼ごはんを食べて、ちょっとお昼寝タイム。その後は、今回最初のシパダンです。ここ最近バラクーダの群れは、午後には見ないとのことなので、まずはギンガメアジを群れを目指してダイビング・・・の予定が、ボート上から水面を見ると、すでに黒い影が・・・どう見てもギンガメです。エントリーすると、ギンガメアジが山のようにいます。まるで定置網の中を潜ってるみたい・・・ってくらいいます。バラクーダもロウニンアジもカンムリブダイもいます。ホワイトチップシャーク、カスミアジ、ナポレオンフィッシュ、もちろんカメもそこらじゅうにいます。シパダンといえば大物って感じですが、実はマブールに負けないくらいにマクロも充実しています。
みんなが見たかったアケボノハゼやニチリンダテハゼ、クダゴンベにアオギハゼ。群れているカスミチョウショウウオやアカネハナゴイ、日本にはいないバートレットフェアリーバスレット、ケラマハナダイ、フタイロハナゴイ。
本日のパラダイス ~マブール~
実は、早朝ダイビングから始まってました。顔も洗わず、髪に寝癖をつけて、朝日を見ながら、6時になると同時にドボンと入ります。のんびり派の予定だったスタッフ(女子)も目が覚めちゃったので急遽参加。朝一のダイビングは気持ちがシャキッ!としてとっても気持ち良いですよ~ のんびり派も今日はナイトダイビングに出かけました。ナイトではエントリー直後、でっかいカメが・・・こんなところでも会うとは・・・昼間あんなに見ましたがナイトで見ると迫力が倍増です。
その後は、生物観察。ナイトダイビング初めての方も、そうでない方も、夜のダイビングを楽しまれていました。小さいものに鼻が利く、みねさんが「ツマジロオコゼ」を発見!私たちも、初めて見ました。立派な背ビレが可愛かったですね。
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