朝起きると、いい天気。いつものように、ドーナツ屋へ買出しにお出かけしました。のんびり歩いてると、ABCストアがすでにやってました。先に水＆サンドウィッチ、ドーナツ屋でコーヒーを買って部屋に戻りました。

NHKを見ながら朝食。日本シリーズはジャイアンツが王手か・・・と言いいながら、野球には疎いです。朝食＆身支度を済ませてロビーへ。オプショナルツアーの参加者なのか？結構な人だかりです。両手に荷物で人をかき分けロビーを出ると、すでにお迎えが来ておりました。もちろん今回もお世話になるのは【アクアソール】のアキマルさん。1年半ぶりの再会です。

グロット

1本目は早速【グロット】へ行きました。最近の傾向から午前中のほうが良さそうってことで決まりました。気持ちのいい天気の中、グロットまでのドライブです。到着すると、ダイバーの数はまばらです。

今日は好きなの撮りに行きましょうってことで（もちろんくつかけの好きなのではありません）、協議の結果、ハタタテハゼになりました。早速準備し、汗だくになりながら、階段をひたすら下りてエントリー。水面から覗き込むとポッカリキレイなど三角穴が見えます。コレで階段を下りてきた疲れは吹っ飛びます。

目的が決まってますので、まずは泳ぎます。穴から外に出て目的のハタタテハゼのところへ。ひたすら撮りまくっておりました。その名の通り、仰向けで泳ぐアオギハゼなど、ベニハゼの仲間をたくさん撮影。

普段は深いところにいるヨコシマニセモチノウオも3個体いたり、去年テニアンで見たコシオリエビSPなどを見て、穴の方に帰りました。帰る途中は、南の島らしいお魚を眺めながら泳いで、きもちよ～く、今ツアー1本目が終了。

残念ですが、最後はやっぱり階段を登ります。・・・何だか、去年よりちょっとしんどい・・・階段が延びたのか？はたまた体力が落ちたのか・・・間違いなく後者です、ハイ・・・

ラウラウビーチ

ガラパンに帰ってランチタイムです。その前に【ギャラリエ】のツアーデスクに行って、昨日機内に忘れたコンデジを探してもらうよう手配しました。まあ、半分あきらめですが。ランチはいつもの【ムーミン村】です。相変わらずボリューム満点のランチを食べて、ラウラウビーチに移動しました

ここラウラウビーチもダイバーは少なめでした。早速、準備してエントリー。ロープが張ってあるエリアはいつものようにスッキリしませんが、そこを抜けると、スッキリキレイでした。

スダレチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、オヤビッチャなどキレイな魚たちがお出迎えです。ふと上を見上げると、アオウミカメが水面に向かって泳いでました。

ハナビラクマノミとイソギンチャクエビ、ヤマブキハゼ、レッドバンデッド・プラウンゴビー、クロメガネスズメダイ、シチセンチョウチョウウオなどなど。

あとは、なぜだか？毎回ラウラウに潜るたびに見てるイロブダイygは今回もいました。コレがいつも、微妙に可愛くないサイズなんですよね～

オブジャンビーチ

時間も早いので、またまた移動してオブジャンビーチへ行きました。ウエットを脱ぐのが面倒な方は、荷台に乗っての移動です。これまた、サイパンらしい移動手段？です。日焼けには要注意ですが。

満潮時間だったので、そのまま泳いでエントリー。少々ウネリはありますが、今日1番のコンディションかも？と、キレイです。

まずは、モンツキカエルウオと格闘。ウネリがあるとちょっと大変です。キレイな場所に住むカンザシヤドカリSP、ダスキーアネモネフィッシュ、クロユリハゼ、カンムリベラyg、コガネヤッコyg、フエヤッコダイなどなど。デジカメで魚やエビカニを撮影するのもいいですが、ソフトコーラルがポリプが開いてるときにアップで撮るとキレイですねよ～。

砂地では、レッドバンデッド・プラウンコビーに張り付いてました。帰る途中にコミカルブレニー、カザリサンゴヤドカリ、ハナグロチョウチョウウオなどなど見たあとは、毎度のリップカレント。今回はなかなかの強さでした。

ホテルに送ってもらい、鍵をもらうと、ツアーデスクからメッセージがありました。『カメラがデスクに届いてます』と、書いてあります。いや～、よかった、よかった。

今回もまた、アキマルさんの案内で晩ごはんに出かけました。今日は男2名なので『おっさん連中に評判のいい居酒屋さん』です。

お腹も満腹になり、ぐっすり・・・と、いきたいところですが、今日出発の皆さんが深夜に到着。夜中2時少し前に目覚ましをセットして、ひとまず仮眠・・・目覚ましに起こされて、ロビーへ。待つこと数分、送迎バスが到着し、無事合流できました。明日から賑やかになりますね～（くつかけ）